東海汽船 ふりいじあ丸 復刻2007 02 25

東海汽船　ふりいじあ丸　復刻2007 02 25




　ふりいじあ丸　
　
　
総トン数 ： ２，３６１トン
船体寸法 ： 全長８４．１ｍ　型幅１３．０ｍ　型深さ５．７ｍ
主機関 ： ディーゼル３，０００PS×２基
航海速力 ： １６．５ノット
船客定員 ： ９８２名
竣工 ： １９７１年(昭和４６年) ６月　
建造所 ： 田熊造船 ( 後の内海田熊 )　
　
航路 ： 東京～三宅島～八丈島
　
　
昭和５３年４月建造 「すとれちあ丸」 の八丈島航路就航後は、片航路に配転。
昭和５３年の改造で後部にデリックポストが設置され、船容を崩した。

八丈島航路用として建造された「近海資格船」、初代「おがさわら丸」のドック代船として、小笠原航路東京～父島に就航したこともある。

マック式ファンネル船の建造が続き、久しく途絶えていた 「ファンネルマーク」 が、本船から復活した。
本船の次、昭和４８年建造の 「さるびあ丸」(初代) まで、純客船型の建造が続いた。

晩年は、加藤汽船に売却され 「はぴねす２」 として、大阪～神戸～土庄～高松航路で活躍した。