東海汽船 かとれあ丸(初代) 復刻2007 06 10
東海汽船 かとれあ丸(初代) 復刻2007 06 10
かとれあ丸初代
船名:かとれあ丸
総トン数:2,210トン
主要寸法:全長83.8m 型幅13.0m 型深5.7m
主機関:ディーゼル 2,600PS×2基
航海速力:17.0ノット
旅客定員:2,356名
竣工:1969年(昭和44年)
建造所:田熊造船
航路:熱海~伊東~大島
東京(午前10時発)~大島 昼行便
当時、国内トップレベルの美しい客船で、特にエントランスの「光の壁画」はつとに知られるところとなった。
「美の競演」、相手は同時期に建造された大島運輸「にほん丸」、長距離フェリーの就航直前の時期で、国内客船の輝きが絶頂期の頃であった。
遊歩甲板の操舵室下までの回りこみは本船まで、船首展望が素晴らしかったことは言うまでもない。
「さくら丸」「はまゆう丸」と同様に、基本配置の変わらない1等室の主力はリクライニングシート席、特等室ツイン4室はそれぞれ、インテリアが異なる凝りようだ。
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