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日本旅客船 ジャパニーズドリーム 復刻2007 04 29

日本旅客船 ジャパニーズドリーム 復刻2007 04 29



Photo_3ジャパニーズドリーム
大阪の焼肉店チェーンを経営する「はや」が、日本旅客船の母体会社。
開業を前にイラスト絵はがき2万枚を印刷して、各方面に配布したもの。
 
津軽丸型7隻中最後に竣工した本船は、青函連絡船終航時には最も程度が良かったもので、日本旅客船は取得に際して本船を選択、そう選択の余地があったのですね。
 
 
   
日本旅客船㈱ JASPA が、元青函連絡船 「十和田丸」 を取得してクルーズ船に改造、横浜~神戸間で定期クルーズサービスを提供した。

船名 : ジャパニーズドリーム
旧船名 : 十和田丸 (2代)
船主 : 日本旅客船㈱ JASPA
総トン数 : 9,318トン  (5,393トン 十和田丸)
建造所 : 浦賀重工業 1966年(昭和41年) 十和田丸
改造所 : 佐世保重工業 1990年(平成2年) ジャパニーズドリーム


横浜 (大さん橋) ~ 神戸 (第4突堤) 定期クルーズ
1990年3月 サービス開始
1992年1月 運航休止

1995年 フィリピン売却 「Philippine Dream」
 
 
 
Photo_4
 
 
 
 

********** コメント **********
AUTHOR: ポンポン船の船長
DATE: 05/12/2007 07:11:59
TITLE: これまた懐かしい
 
ジャパニーズドリームとして就航した時は随分話題になったのに予想外な問題などで早々に手を引きましたね。 焼肉屋さんがオーナーだったんですか、この頃レストラン船などと共にブームになり、この船の就航時にはレストラン船から、この会社へ転職した人達も沢山いたらしいですが、やっぱり彼らとしてみればクルーズの方が魅力だったんですしょうね。 
 
 
********** コメント **********
AUTHOR: 定期船
DATE: 05/12/2007 08:04:31
TITLE: 定期クルーズが生き延びれない

日本のクルーズ市場、実にお粗末です。
今でしたら当時よりは多少マシですが。
首都圏と阪神地区を結ぶルートには、セントラルフェリーがありましたが、こちらも散々でした。

定期航路はムリとしても、首都圏と阪神地区の定期クルーズで、採算がとれる素地が欲しいものです。
本船が登場した頃は、レストランシップがあちこちで開業した時期でしたね。
東京の2隻、横浜の1隻は乗船券だけで乗れましたので、当然乗船だけですべて乗りつくしました。

本船はフィリピンに売却されて、カジノとして余生を送っていたが、現在は営業はされていないらしい。
 
 

 
 
 
 
 

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