有村産業 飛龍 復刻2007 05 09
有村産業 飛龍 復刻2007 05 09
飛龍
船名 : 飛龍
総トン数 : 9,009屯
主要寸法 : 全長166.6m 型幅22.9m 型深
主機関 : ディーゼル 16,000PS×2基
航海速力 : 25.5ノット
竣工 : 1974年(昭和49年) 11月
建造所 : 三菱下関
航路: 那覇~大阪
【船室構成】
貴賓室 : 2名×2室
特等 : (洋室)2名×4室
(和室)3名×2室
1等 : (洋室)4名×15室
(和室)4名×8室 5名×2室
2等寝台 : 8名×10室
2等 : 296名
「沖縄カーフェリー」 の航路名称で、本土からの沖縄航路4社9航路中で最速を誇る、大阪~那覇間直行フェリー。
威容を感じさせる船容は、後にも先にも例を見ない独自船型で、よくぞ考え付いたと眺めいることも暫しであった。
有村産業は琉球海運と共に沖縄に本社を置く会社、これに対し大島運輸、照国郵船はいわば本土会社、その違いは船内で 「沖縄ビール」、「沖縄たばこ」 の販売の有る無しで、オリオンビール目当てに沖縄系船社を選択した方も多いのでは。
現有 「クルーズフェリー飛龍 飛龍21」 に始まったことではなく、「飛龍」 のクルーズ性は、既に本船で芽生えていた。
4社9航路中で最も船旅を満喫できる船、船で沖縄ならこの船、と考えていた。
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