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太平洋フェリー いしかり (2代) 復刻2010 05 26

太平洋フェリー いしかり (2代) 復刻2010 05 26



Photo_6売船市場に出された 「いしかり」 (2代)



太平洋フェリーが建造した、いわゆる14,000屯型の第3船。

平成23年春に新造船が就航した際に、「いしかり」 「きたかみ」 いずれを売却するかは、市場の希望を考慮して決定する方針とされていたが、「いしかり」 が中古船市場に売りに出されたことから、新造船の船名は 「いしかり」 (3代) となるものと思われる。

新造船の船名は、公募に依り決定されるのであろうが、これはいわばセレモニーで、「川」 の名前を付す慣例から結果は見えている。

「きたかみ」 は平成21年、機関不具合で遅延欠航が相次ぎ、この時点でひょっとして 「きたかみ」 が売却されるのではないかとの見方も多かったが、2005年 「きそ」 就航直後の大改装で少なからず資本投下された経緯もあり、これを活かす方向性が見えてきた。



太平洋フェリー社内では名古屋~仙台間を廃止、1隻減船、仙台~苫小牧間折り返し2隻体制に移行させるとした考えは、常に存在していると聞いている。

3隻体制の場合、フェリーの耐用年数18年を3分割した6年間隔の新船建造が、建造時期の片寄りからくる、一時的な巨額資金調達を避ける見地から望ましい。

とすると 「きたかみ」 を今後7年程度使用し続ける必要があるが、これには大きな不安が残る。

しかし新造船を建造することも、中古船を売却することも、以前に比べ格段に難しくなっている為、結果的にそうせざるを得ないことも、充分にある。


1992年から13年連続で 「フェリー・オブ・ザ・イヤー」 第1位の実績がある。



船名 : いしかり (2代)
総トン数 : 14,257トン
主要寸法 : 全長192.5m 型幅27.0m 型深18.5m
主機関 : ディーゼル 14,270PS×2基 2軸
航海速力 : 21.5ノット
船客定員 : 854名
竣工 : 1991年(平成3年) 3月
建造所 : 三菱重工業 神戸造船所

同型船 : なし
航路 : 名古屋~仙台~苫小牧
 
 
 
 
 
 
 
     

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