大島運輸 さくら 復刻2010 08 01

大島運輸　さくら　復刻2010 08 01



さくら
商船三井客船から取得当初の塗装
　　
日本産業巡航見本市協会の見本市船 「さくら丸」時代。
見本市船の遊休期間に傭船されて、南米航路移民船や太平洋定期航路を運航していた商船三井客船時代。
船体塗装はそのままで 「Mitsui OSK Lines」 の表記が入っていた。　
　
　
　
本来の大島運輸の塗装に塗り替えられた 「さくら」

その後チャーター専用客船にシフトされたが、これが大島運輸の独自路線チャーター船経営の先駆けとなり、「サンシャインふじ」 で花開いた。


１２，４７０ G/T　１９６２年 (昭和３７年)　三菱神戸　
　
大島運輸が買船後、表記文字を消しただけの状態で運航されていた。
船名の丸が削られ、「さくら丸」 から 「さくら」 に変更された。
　
同社の定期航路　東京 (晴海) ～ 鹿児島 ～ 奄美大島名瀬 ～ 那覇 航路に就航していた。