都観光汽船 みやこ かんこうきせん ホタルナ HOTALUNA 新船就航
都観光汽船 ホタルナ HOTALUNA 新船就航
正しい読み方は
都観光汽船 → みやこ かんこうきせん
そもそもの社名は 「都観光汽船」 (みやこかんこうきせん) で 「東京」 が付いて 「東京都観光汽船」 (とうきょうみやこ) になったのは後年のこと。
のりばが竹芝桟橋に在った頃には、看板その他の表記物には
東京都観光汽船 と表記の右に みやこ と振り仮名をつけて
読み方を徹底していたものだ。
小さな規模のこの会社では30年余りの歳月を経た今、読み方の継承すらきちっとなされていない為、社員ですらこうした事実を知らなくなってしまった。
最近東京都観光汽船のホームページでは 「とうきょうと」 と読みますと、無知をさらけ出した。
社員ですら正しい読み方を知らないのだ。
これを鵜呑みにした Wikipedia の投稿者も、右へならいをしてしまった。
無知な投稿者の記事がまかり通る Wikipedia が、聞いて呆れる
過去を調べることくらい出来ないのか。
情けない話だ、というより浅はかさに笑ってしまう。
振り仮名を付けてまで徹底した、正しい読み方の実現の労苦は何だったのだ
2012年平成24年 6月28日 (木) 新船就航
松本零士氏プロデュース 第2船
ホタルナ HOTALUNA 就航初日の船影 遊歩甲板は畳まれていた
ホタルナ HOTALUNA
ホタル + ルナ LUNA (ラテン語 月の女神)
光っているのは船尾 (蛍の光)
船名 : ホタルナ HOTALUNA
総トン数 : 167トン
主要目 : 全長40m 全幅9m
主機関 : ディーゼル 610Kw (最大出力)
航海速力 : 11.3ノット
旅客定員 : 261名
竣工 : 2012年6月
建造所 : 金川造船㈱ (神戸市)
姉妹船 : 松本零士氏プロデュース第1船 「ヒミコ」
125トン 231名 2004年3月 金川造船
航路 : 浅草 (吾妻橋際) ~ 日の出桟橋 ~ お台場海浜公園
全区間 所要65分 1,520円
「ヒミコ」 には無かった、屋上に遊歩甲板が設置された。
都観光汽船 みやこ かんこうきせん ホタルナ HOTALUNA パンフ表
都観光汽船 みやこ かんこうきせん ホタルナ HOTALUNA パンフ裏
« 伊豆諸島開発 ははじま丸 (初代) 復刻2010 12 15 | トップページ | 瀬戸内海汽船 銀河 »
「都観光汽船 ホタルナ」カテゴリの記事
- 都観光汽船 みやこ かんこうきせん ホタルナ HOTALUNA 新船就航(2012.06.25)
最近のコメント