大間町 大函丸 船名決定
- 大間町 大函丸 船名決定
2013年4月に大間~函館航路に就航する新造船の船名は、一般公募により 「大函丸」 に決まった。
大函丸 → だいかんまる
昭和39年、航路開設当初から計6隻に付された船名
① 大函丸 451トン 1964年 下田船渠 (道南海運)
② 第二大函丸 479トン 1965年 下田船渠
③ 第三大函丸 796トン 1968年 下田船渠
④ 第五大函丸 788トン 1969年 楢崎造船
⑤ 第六大函丸 786トン 1970年 楢崎造船
⑥ 第七大函丸 790トン 1971年 中村造船鉄工
公設民営方式
船体の所有 大間町
航路の運航 津軽海峡フェリー㈱
大間町が船体を無償で津軽海峡フェリーに貸与する。
津軽海峡フェリーは船体の法定耐用年数満了まで、航路を維持する。
経営収支が赤字でも、町からの補てんはない。
新造船要旨
建造所 内海造船㈱ 瀬戸田工場
旅客定員 478名 乗組員22名
総トン数 1,985トン
航海速力 18ノット以上
垂線間長 80m未満
満載吃水 4.5m以下
2層甲板型旅客船兼自動車航走船
船尾→中央ランプ 船首→左舷サイドランプ
資格 沿海区域
機関室 無人化
現行船 津軽海峡フェリー 「ばあゆ」
一時は函館港の発着場所が変更になることも考えられたが、津軽海峡フェリーが運航することが既に決まっており、現行通り函館港第一バース (水深7.0m) が使用される。
ちなみに大間港の水深は5.5m。
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