竹原・波方間自動車航送船組合 三島 (2代) 復刻2007 10 23
竹原・波方間自動車航送船組合 三島 (2代) 復刻2007 10 23
三島(2代)
事業名称 : 中・四国フェリー (公営フェリー)
船名 : 三島 (2代)
総トン数 : 698トン
主要寸法 : 全長56.6m 型幅11.0m 型深3.8m
主機関 : ディーゼル 1,300PS×2基
航海速力 : 14.0ノット
船客定員 : 490名
竣工 : 1982年(昭和57年)
建造所 : 太平工業
航路 : 竹原 (広島県) ~ 波方 (愛媛県)
竹原~大三島~波方
昭和38年運航開始と歴史がある。
組合構成は竹原市、大三島町、波方町で、ファンネルの青色3本線に象徴されている。
同様な公営航路に、長崎県と熊本県で構成する 「有明海自動車航送船組合」 の、長洲~多比良航路がある。
操舵室後方に赤い屋根の特別室が設置されている。
旅客運賃 860円時代に特別室使用料 240円。
********** コメント ********** **********
AUTHOR: ポンポン船の船長
DATE: 10/23/2007 07:29:04
TITLE: おはようございます
この船で頭に浮かぶのは霧しか頭に浮かばないのですが、乗る時期はいつも春から夏に乗っていたんでしょうね。
短い航路にしては特別室を設けていたので興味本位で利用した記憶がありますが近年の短距離フェリー航路は普通席がお洒落なつくりになっているので、最近の利用者はいるんでしょうかね。
先日も書きましたが、いまでも頑張っている航路ですね、生活観がある航路なので生き延びた航路なのでしょうかね。
********** コメント ********** **********
AUTHOR: 定期船
DATE: 10/23/2007 09:39:32
TITLE: ポンポン船の船長さん
おはようございます。
橋が架かったといっても、渡る為にはバスを利用する必要があるわけで、一般徒歩客にはあまり変わらないのでしょうね。
大三島寄港便は多くはなかったようですが、島寄港となると生活航路の色合いが格段に濃くなりますね。
それにしても良く残ってくれています。
特別室の設置は公営船によくある、町長や議員、幹部職員の為に是が非でも必要なのでしょう。
« 鹿児島商船 第二屋久島丸 復刻2007 09 15 | トップページ | 淡路フェリーボート やえしほ丸 復刻2007 11 02 »
「竹原・波方間自動車航送船組合 (中・四国フェリー) 三島(2代) 復刻」カテゴリの記事
- 竹原・波方間自動車航送船組合 三島 (2代) 復刻2007 10 23(2012.09.14)
最近のコメント