鉄道連絡航路 国鉄大島連絡船 大島丸(初代) 復刻2010 06 15

鉄道連絡航路　国鉄大島連絡船 大島丸(初代)　復刻2010 06 15
　
　
　
国鉄大島丸初代
　
　
船名 ： 大島丸 (初代)
総トン数 ： ２３４トン
主要寸法 ： 全長３３．４ｍ　型幅９．３ｍ　型深２．８ｍ
主機関 ： ディーゼル　３５０PS×１基　１軸
航海速力 ： １１．１ノット
船客定員 ： ４５０名
竣工 ： １９６１年(昭和３６年) ６月
建造所 ： 大阪造船所

改造 ： １９６６年(昭和４１年)　車両甲板拡大

同型船 ： なし
航路 ： 大畠(おおばたけ)～小松 ３．０ｋｍ　所要１３分
　　　　　　　　大畠港 (山口県 柳井市)　
　　　　　　　　　　　　山陽本線大畠駅から徒歩５分
　　　　　　　　小松港 (山口県 周防大島町)　

　
１９６４年(昭和３９年)１２月　国鉄仁堀航路へ転配
１９６５年(昭和４０年)６月　安芸丸(初代)に改名
１９７５年(昭和５０年)３月　大島航路へ転配
　　　　　　　　　　　仁堀航路に新船瀬戸丸就航
１９７６年(昭和５１年)７月　大島大橋開通で航路廃止
１９７７年(昭和５２年)　国内売却


※大島丸歴代
　大島丸(２代)　２４２屯 １９５４年(昭和２９年)９月 三井玉野
　　　　元国鉄宮島連絡船 みやじま丸(初代)
　大島丸(３代)　２６６屯　１９７０年(昭和４５年)３月 神田造船所
　　　　安芸丸(２代)に改名