東九フェリー フェリーとね/フェリーてんりゅう 復刻2007 06 19
東九フェリー フェリーとね/フェリーてんりゅう 復刻2007 06 19
船名 : フェリーとね
総トン数 : 9,081トン
主要寸法 : 全長162.0m 型幅26.4m 型深:13.8m
主機関 : ディーゼル 9,000PS×2基
航海速力 : 21.0ノット
船客定員 : 832名
竣工 : 1973年(昭和48年)
建造所 : 幸陽船渠
同型船 : フェリーてんりゅう
航路 : 東京~小倉(日明)
東九フェリー第1船。
昭和48年、小倉→東京の就航第1便で大幅な遅延事故を起こし、全国紙に謝罪広告を出す騒ぎになるなど、波乱のデビューとなった。
1975年(昭和50年)、「フェリーてんりゅう」 と共に系列の新日本海フェリーに傭船、後に売却された。
「フェリーとね」 → 「フェリーしらゆり」 と改名、新潟航路へ配船。
「フェリーてんりゅう」 → 「フェリーすずらん」 と改名、舞鶴航路へ配船。
東京港の接岸バースは当初晴海埠頭へ、小倉港は阪九フェリー、関九フェリ(関門海峡フェリー) と同じ日明港。
貨物需要は強かったものの旅客はご多分にもれず、新幹線と平行した航路で散々、このことが先々、旅客に強く貨物に弱かったオーシャンフェリーとの合併に、発展することとなった。
「フェリーとね」
関門橋をくぐった先、小倉日明港に接岸、阪九フェリーと同じ埠頭を共用していた。
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