東日本フェリー ばるな(2代) 復刻2007 03 16
東日本フェリー ばるな(2代) 復刻2007 03 16
ばるな(2代)
船名由来:インド神話に登場する航海の安全を守る神の名から。
総トン数 : 16,725屯
主要寸法 : 全長187.0m 幅27.0m 深さ15.3m
主機関 : ディーゼル 14,400PS×2基
航海速力 : 23.5ノット
旅客定員 : 680名
竣工 : 1987年(昭和62年) 7月
建造所 : 三菱下関
航路 : 室蘭~大洗 728キロ
ばるな(初代)の代船
運航ダイヤ :
室蘭発24:00 大洗着18:30 (翌日) (火木土)
大洗発24:00 室蘭着19:00 (翌日) (月水金)
JR室蘭駅は移転前の旧室蘭駅、室蘭港も現ターミナル
隣りの旧建屋、徒歩5分の便利な位置関係にあった。
太平洋フェリーのオールド 「きそ」 と並び、振動船姉妹として名を馳せた。
「へすていあ」 投入後は、仙台~苫小牧航路に配転。
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ささにしき
DATE: 03/16/2007 20:27:39
二代目「ばるな」、初めて仙台港で見た時は驚きました。
あの時はTF(船舶は失念)に乗る為に仙台港に行きましたが、東日本Fにもこんな大きなフェリーがあったのかと…。
なんせその時は初代「べが・びるご」や、青函航路の「べら」にしか乗った事しかなかったので。
一度は乗りたいと思いつつ結局乗れず終いだったのですが、振動船だったとは。
「知らぬが仏」とはよく言ったものです。
話は逸れますが、この頃の仙台-苫小牧の船舶は色々と異動?があった様で。
「ほるす」も初めて見たのは仙台港でした。
今は寂しく空いたままのバース。航路復活を期待していましたが、結局は…。
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定期船
DATE: 03/16/2007 20:48:25
TITLE: べらに乗られていたとは
初代「べが / びるご」に「べら」ですか、どこまで凄いんでしょうか。
それでは「べら」の同型船は ?。
実は「ばるな②」の次が略同型船の「びくとり」、ここで東日本の長距離大型船が終わるので、他社に移る予定でしたが、急遽「びくとり」の次に「べら」を入れます。
懐かしい画像をお楽しみになさっていて下さい。
同型船もその時に分かります。
「びいな」が現役の為に、「びいな / びすぱ」が扱えず、「ばにあ」が現役で「ばにあ / ぼらん / べえだ」が扱えず、中距離型では「べら」型だけを先々扱う予定だったもので。
それでは。
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ささにしき@仕事中
DATE: 03/17/2007 13:31:11
「べら」乗船の経緯は、全くの偶然です。
急遽、北海道に行かなければならない時に、TF、東日本、飛行機が全て満席で、止むなく青函航路を利用したのです。
その時に利用したのが「べら」でした。
同型船は「べすた」と「初代びなす」でしょうか?
「べら」の記事、楽しみにしております。
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定期船
DATE: 03/17/2007 13:51:27
TITLE: びなす初代は同型船なし
「べら」「べすた」が昭和54年、内海瀬戸田建造の同型船です。
「びなす」(初代) は昭和50年苫八航路開業に合わせて、内海田熊で建造されました。
姉妹船なし、当初はグリーンの単色塗りで、八戸から苫小牧着が06:30、2番バースに、日本沿海フェリーが東京から06:45着1番バースで、下船すると雪景色に鮮やかなグリーンの船体が、目を引いたことを覚えています。
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kero
DATE: 03/19/2007 23:24:30
青函航路使用船が1200~1500トンクラスのがメインだった頃、びなすや第6、7青函丸はずいぶん大きく見えたものです。今思えばたいしたことない設備でしたが、売店やレストランがあっただけでもわざわざ選んで乗ったものです。
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定期船
DATE: 03/20/2007 05:59:10
TITLE: 単色塗り時代に乗られたのは貴重ですね
東日本フェリーも、 「へるめす型」 3姉妹と、「ばるな」(2代) が出来た頃は、日本最大のフェリー会社であり、一時代を築きました。
が、その前に単色塗りの蔦井の 「井桁」 マークが入った北海道・本州連絡航路全盛時代も忘れてはいけませんね。
「室蘭~大畑」 などは、東日本フェリーだけではなく、国鉄の青函連絡船代行航路であったことを、知る人がいなくなりつつあるのも残念、何とか取り扱いたいのですが。
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