独立行政法人北方領土問題対策協会 北方四島交流船 えとぴりか 新船就航
独立行政法人北方領土問題対策協会 北方四島交流船 えとぴりか 新船就航
ビザなし交流専用船 or 北方四島旅客船 などの通称で呼ばれる。
従来のビザなし交流船は、根室市の藤由商店が所有の借上船 「ロサ・ルゴサ」 (480トン 1983年建造) が使用されていたが、系列会社の固定資産税滞納から斜里町に差押えられた為、代替船として新造された。
えとぴりか
船名 : えとぴりか
船主 : ㈱マリン・アドベンチャー (東京都中央区)
総トン数 : 1,124トン
主要寸法 : 全長66.5m 型幅12.8m 型深6.8m
航海速力 : 15ノット
旅客定員 : 84名 乗員12名
竣工 : 2012年(平成24年) 4月
建造所 : 中谷造船㈱ (広島県江田島市)
船名由来 : 花魁鳥 アイヌ語 Etupirka 海鳥の一種
運航形態 : 独立行政法人北方領土問題対策協会が国の財政支援を受け、長期傭船して運航する。
港湾施設が整備されていない歯舞群島等への上陸を考慮、小型艇を搭載している。
平成24年5月から運航される。
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