琉球海運 ぷりんせすおきなわ 復刻2007 07 26
琉球海運 ぷりんせすおきなわ 復刻2007 07 26
ぷりんせすおきなわ
船名 : ぷりんせすおきなわ
総トン数 : 4,931トン
主要寸法 : 全長130.2m 型幅20.0m 型深13.7m
主機関 : ディーゼル 6,700PS×2基
航海速力 : 19.6ノット
船客定員 : 500名
乗組員 : 33名
竣工 : 1978年(昭和53年)10月
建造所 : 尾道造船
航路 : 鹿児島~那覇~宮古~石垣~那覇
運航ダイヤ
鹿児島航路週2往復 先島航路週1往復
鹿児島発17:00 (19:00) → 那覇着14:00 (16:00) (翌日)
那覇発22:00 (18:00) → 鹿児島着17:30 (15:00) (翌日)
那覇発20:00発 → 宮古06:30着09:30発 (2日目) → 石垣15:00着18:00発 → 那覇08:00着 (3日目)
那覇発後、最初に宮古へ寄るのが 「ぷりんせす」、石垣へ最初に寄るのが 「かりゆし」 と区別されていた。
「さんしゃいんおきなわ」 のモデルで、違いはブリッジが一段低いことと、デリックポストを持たないこと。
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AUTHOR: ふねきち
DATE: 07/26/2007 08:17:33
ほぼ同航路を、奄美諸島を寄港する大島運輸便と照国郵船のなかを、あくまで沖縄直行で頑張った航路でした。
船首に向けてのカーブライン(丁度RKKのR部分から前にかけてですね)が綺麗というか曲線の美のような特徴を覚えています。
残念なのは、船足が遅い事だったかな?
当時として20ノットなかったのは、鹿児島ー沖縄ー宮古ー石垣の限定と考えたから、燃費を考え出力設定したのかもですが。
琉球海運で、ごーるでんおきなわとさんしゃいんおきなわと、このぷりんせすおきなわだけ速力が20ノット未満だった様な気がします。
レストランも広く2等が多い船でしたが好きな船でした。
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AUTHOR: 定期船
DATE: 07/26/2007 10:00:30
TITLE: つづく 「さんしゃいん」 も
航海速力は19.6ノット、通称20ノットでしたから、航路に合わせてのことかは疑問があります。
「さんしゃいん」が東京航路、大阪航路に就航したことを考えれば。
コンパクト型の原型ですが、次の「さんしゃいん」は船体が同じだけで、かなり違う船になりました。
コンパクト型が旧塗装での最後ということになりました。
コンパクト2隻の後、「かりゆし」から新塗装でしたから。
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AUTHOR: ふねきち
DATE: 07/26/2007 10:30:20
ぷりんせすおきなわとえめらるどおきなわとごーるでんおきなわとさんしゃいんおきなわは、コンテナの収容能力を上げるべく、後部デッキを切り落としたりして積み上げていましたね。
航跡が見えなくて・・・。
えめらるどおきなわなど遊歩デッキまで積み上げる事もしばしばでした。
後が見えません(笑)
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AUTHOR: 定期船
DATE: 07/26/2007 12:30:21
TITLE: 内航旅客船にコンテナ積載は
時代の流れで、どこでも急遽コンテナ積載型に、又は積載数拡大の工事をしていました。
関東でも東海汽船 「ふりいじあ丸」 が、建造時の船容が崩れてしまうことが、避けられませんでした。
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