日本カー・フェリー さるびあ 復刻2007 07 20
日本カー・フェリー さるびあ 復刻2007 07 20
さるびあ
船名 : さるびあ
総トン数 : 2,295トン
主要寸法 : 全長86.4m 型幅15.0m 型深5.4m
主機関 : ディーゼル 3,200PS×2基 2軸
航海速力 : 18.8ノット
旅客定員 : 606名
竣工 : 1972年(昭和47年) 5月
建造所 : 波止浜造船
航路 : 広島~日向
昭和51年7月2日 日向~広島航路に就航していた 「ふたば」 ( 元広別汽船 鶴見 ) が
瀬戸内海諸島水道で衝突事故により除籍された為、
神紀フェリー 「紀州」 を買船 改名して就航
神紀フェリーは神戸~白浜(和歌山県)を、「紀州」 「白浜」 「勝浦」 で運航。
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AUTHOR: ふねきち
DATE: 07/20/2007 06:43:19
初めて日向港に行った時に、真っ先に対面した船でした。
当事の日本カーフェリーのイメージは、センターケーシングの赤い大きなファンネルだったのに、この船は?
と不思議に思えたのを覚えています。
大阪行きのバースに着岸していて「さるびあ」出港後に大阪航路が入港して来たような記憶が。
神戸、川崎航路が同じバースで同港としても最後まで使用したバースですね。
そこに入港して来た「みやさき」と広島航路が出港してきた後に「せんとぽ-りあ」でした。
この「せんとぽ-りあ」で、やっとオリジナルの日本カーフェリーを見れたので満足でした。
この日は早朝と10時過ぎの2回で3隻、川崎航路のみ見ずに後にした覚えがあります。
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AUTHOR: ポンポン船の船長
DATE: 07/20/2007 07:42:29
TITLE: おはようございます
日本カーフェリーの事故は2年位の間に2回あった記憶があります。 当時宇品から出ていたのが、この船から?出島に替わったんでしたっけ? 船内が当時としても貧祖感じがあったようなないような。 いずれも遠い過去と言いますか昔の事になってしまっているんですね。
神戸~白浜航路があったんですね。
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AUTHOR: 定期船
DATE: 07/20/2007 07:50:25
TITLE: 「さるびあ」 の情報よりも
神紀フェリー「紀州」の情報が貴重ですね。
東神戸~白浜、関東でもラジオCM流れていました。
日向ターミナル、自前のターミナルでしたが、老朽化で建て替えをしなくて良かったです。
ムダにならずに済んで。
細島港、細い水路を辿った奥にある独特の地形でしたが、岸壁も直角で2バース、独特でしたね、
志布志から宮崎移転を望んでいるダイヤモンド、取り敢えず日向という手もあったのに、気が付かなかったのですかね。
駅から遠くないのが良いです。
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AUTHOR: 定期船
DATE: 07/20/2007 08:35:36
TITLE: ポンポン船の船長さん
おはようございます。
出島は 「さるびあ」 からではなく、「せんとぽーりあ」 「ぶーげんびりあ」 が最初でした。
航路開設当初はこの2隻が、日向港基点で大阪航路1往復、広島航路2往復を日向港で入れ変わる運航体制がとられていました。
「ふたば」( 元広別汽船 鶴見) を購入するまでは。
この「ふたば」衝突沈没事故が昭和51年7月、「さいとばる」 ( 元名門カーフェリー フェリーかしい ) 衝突転覆事故が昭和53年9月、たて続けに重大海難事故を発生させてしまいました。
神紀フェリーと並ぶ幻の航路に、「日本海観光フェリー」会社の珠洲飯田 (石川県) ~ 小木 (新潟県佐渡)航路、就航船 「かもめ」 なんていうのもありました。
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AUTHOR: ELF井田
DATE: 07/20/2007 23:41:41
TITLE: 日本カーフェリー
ふたば と さいとばる の衝突転覆事故、物心付いた頃の出来事で後から詳しく調べました。
特にふたば では甲板長と乗客数名が亡くなっているんですよね。 楽しい九州旅行の帰り道だったのに、と思うと…。二度とこんな海難事故が起こらない様に祈りたく思います。慰霊碑があるそうなので、一度手を合わせに訪れてみたいものです。
さいとばる では乗客の避難誘導などをよく同船に乗っていたトラック乗務員が率先して手伝ったとか。さすが!と思ってしまいましたw。 余談ですが、この事故の様子を再現した再現映像を何年か前にたまたま見ました。九死に一生スペシャル…だったかな? その時に撮影で使われていたのは…どう見ても さんふらわあえ〇も。丁度長崎に係船されていた頃です。
しかし日向~広島、今でも需要ありそうな気がするw。
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AUTHOR: 定期船
DATE: 07/21/2007 04:35:02
TITLE: ELF井田さん
この2つの事故を知っているだけでも、大したものです。
そう 「ふたば」 は犠牲者が出ています、しかも乗客にも。
この乗客は、衝突部分に近い場所におられたようです。
「SFえりも」 私も見たことがあります。
こういう時、どうしても鋭く追及してしまいますね。
どの船だ、どこで撮影したのだ、なんて。
連続して事故を起こすのは、やはり弛みと断言して良いでしょう。
相手が悪かったら、悪いなりに対応すれば良いこと。
私達がクルマを運転していても、良い悪い以前に事故にならないように予見して、事故回避しますよね。
日向~広島航路、便利は便利ですが、採算に乗らないのでしょうね。
中距離航路、比較的簡単に乗れて良いのですが、とにかく航路自体が少なくなりました。
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