小型客船28隻組 日本郵船 舞子丸 復刻2007 06 26
小型客船28隻組 日本郵船 舞子丸 復刻2007 06 26
舞子丸
航路 : 大阪 ~ 神戸 ~ 今治 ~ 高浜
1948年(昭和23年) 3月 ~ 1954年(昭和29年) 10月 まで運航。
南洋海運 (後の東京船舶) 「明石丸」 との共同運航で開業された。
戦後小型客船1次28隻組。
スカジャップ M109
主要寸法 : 垂線間長60.0m 型幅9.8m 型深4.8m
主機関 : ディーゼル 1125BHP 1基
航海速力 : 12.5ノット
竣工 : 1948年(昭和23年) 3月
建造所 : 三菱重工業 広島造船所
昭和29年 関西汽船 売却 後に改名 修学旅行専用船「ふたば丸」
昭和50年 解体
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AUTHOR: ポンポン船の船長
DATE: 06/26/2007 07:04:04
TITLE: おはようございます。
綺麗な船ですね。 私が生まれる前に、こんな綺麗な船が松山航路を走っていたんですね。高浜というところが、なんだが益々歴史を感じます。
日本郵船が松山航路を走っていた事も初めて知りましたが、日本郵船カラーも重圧あってがいいですね。
定期船さんの写真ファイルは宝の山ですね。
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AUTHOR: 定期船
DATE: 06/26/2007 08:05:54
TITLE: ポンポン船の船長さん
おはようございます
日本郵船が瀬戸内海航路、皆さん驚かれますね。
近海郵船ではなく、本体が直接ですから余計に。
この航路は南洋海運明石丸と共同で運航されていましたが、両社、両船ともに後々関西汽船に譲渡され、関西汽船舞子丸、明石丸として継承されました。
休航も多かったようで、燃料の調達が出来なかったことが原因、今とは随分変わった理由からでした。
戦後すぐの昭和22年、23年に建造された「小型客船28隻組」といわれる船が、戦後の内航旅客船を再構築してゆくことになるのですが、是非この「小型客船28隻組」という呼称と併せて、いたわりの眼差しでご覧頂きたいと思います。
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