阪神高松ジャンボフェリー 関西汽船 六甲丸/生駒丸 (初代) 復刻2007 05 30
阪神高松ジャンボフェリー 関西汽船 六甲丸/生駒丸 (初代) 復刻2007 05 30
六甲丸初代
船名 : 六甲丸
共同運航事業名 : 阪神高松ジャンボフェリー
総トン数 : 2,822トン
主要寸法 : 全長83.0m 型幅25.0m 型深8.0m
主機関 : ディーゼル 2,500PS× 4基
航海速力 : 18.5ノット
船客定員 : 730名
竣工 : 1969年(昭和44年)
建造所 : 日本鋼管 清水
航路 : 東神戸 (青木) ~ 高松東港 4時間10分
同型船 : 生駒丸 (初代) 2,819トン
双胴型船型では国内最大級の大きさ。
1978年(昭和53年) 改造、延着対策で主機関を当初の1,600×4から表記へ換装。
加藤汽船と4隻終夜体制1日10便の運航で、同じ会社の2隻が続けて出港するダイヤが組まれていた。
サービスは最低レベル、その後の関西汽船にその結果が現れた、ということで納得。
********** コメント **********
AUTHOR: ポンポン船の船長
DATE: 05/30/2007 06:52:50
TITLE: おはようございます。
3000トン近くもあったんですねえ。双胴船って、揺れを少なくするために造られてわりには普通の型の船と比べて高波に弱かったと聞きましたが。
懐かしい船の写真を見ると今更ながら思います、当時のパンフや写真を持っておいたら、今頃どんなに癒しになった事か、、、双胴船で一番良く乗ったのが瀬戸内海汽船の広島~松山航路のシーパレスと言う船でしたが、最上階の赤い屋根の展望食堂で食べる食事は子供心にウキウキでした。40年代~50年代の瀬戸内航路の船は生活航路の色が強い分、馴染みやすかったですね。
********** コメント **********
AUTHOR: 定期船
DATE: 05/30/2007 07:36:59
TITLE: ポンポン船の船長さん
おはようございます。
双胴船安定性はありますが、大波に弱いという側面はありますね。
昔のパンフレット、普通は皆さん処分していますよ。
私も同様であれを捨てなければ良かった、ということは毎度のことです。
瀬戸内海汽船のカタカナ船名ありましたね、例の「プリンス」全国的に有名になりましたが、私も瀬戸内海汽船といえば、一先に「プリンス」が思い出されてしまいます。
「シーパレス」乗船したことはありませんが、レストランがあったことは初耳でした。
広島~松山航路は現行でもフェリーは所要2時間、宇高航路の1時間は少々短すぎますが、こちらは丁度良いですね。
私は今でもこのルートは高速船を使わずに、フェリーを使います。
「音戸の瀬戸」必ず最前部かぶりつきに陣取ります。
お近くにお住まいの方は呉~宇品に乗れて羨ましく思います。
最近のコメント