阪九フェリー フェリー阪九/第六阪九 復刻2009 03 29
阪九フェリー フェリー阪九/第六阪九 復刻2009 03 29
第六阪九
船名 : 第六阪九
総トン数 : 5,011トン
主要寸法 : 全長127.2m 型幅22.4 m 型深6.4 m
主機関 : ディーゼル 3,670PS×2基
航海速力 : 18.2ノット
旅客定員 : 1,195名
竣工 : 1968年(昭和43年) 10月
建造所 : 林兼造船 下関造船所
同型船 : フェリー阪九 (林兼下関) 5,201トン
航路 : 神戸 (魚崎) ~ 小倉 (日明)
昭和51年 「第三十二阪九」の就航で引退
関釜フェリー㈱に売却 「フェリー関釜」 (2代)
昭和59年 買戻され 「希望丸」 と改名。
昭和61年 海外売却。
わが国長距離フェリー第1船として名を馳せた 「フェリー阪九」 の同型姉妹船。
ダミーファンネル。
就航に先立ち母体会社関光汽船㈱ (下関) は、神戸、下関の国道2号線でトラックの通行量調査を行い、予測通りの乗船需要が得られない場合は、系列のトラックを載せることで就航に踏み切った。
神戸のりば 「魚崎」
阪神電車魚崎駅下車徒歩。
東神戸フェリーセンター (青木) とは至近距離。
小倉のりば 「日明」
現関門海峡フェリー (当時は関九フェリー) のりばと隣接、
後に東九フェリーのりばと併用された。
小倉駅北口からバス10分。
「第六阪九」 の建造時には命名基準もなく、「6」 には特段の意味はないとのこと。
その後、末広がりの 「8」 の倍数で命名されるようになり、
「第十六阪九」
「第二十四阪九」
「第三十二阪九」
が命名された。
( SHKライン創業者一族 「入谷」 氏のご説明 )
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