ブルーハイウェイライン さんふらわあつくば 復刻2009 05 14
ブルーハイウェイライン さんふらわあつくば 復刻2009 05 14
船名公募 さんふらわあつくば
船名 : さんふらわあつくば
総トン数 : 12,325トン
主要寸法 : 全長192.0m 型幅27.0m 型深18.4m
主機関 : ディーゼル 17,800PS×2基 2軸
航海速力 : 23.0ノット
船客定員 : 342名
竣工 : 1998年(平成10年)1月
建造所 : 三菱下関
航路 : 大洗~苫小牧
定員減で客室甲板が1層少ない。
基本的に 「さんふらわあみと」 の基本設計に改良を加えたものとされているが、旅客定員を大幅減としたことなどから、船容はかなり異なる。
2007年1月 船舶交換により東日本フェリーに移籍、向日葵マークを消去して白一色塗装となり、船名も便宜的に 「フェリーつくば」 に改名された。
当初は客室甲板を1層増設する大改造後、懸案であった日本海航路の旅客重視型フェリーとして投入される予定でしあったが、船体強度の問題などから改造に予想以上の費用を要することが判明、加えて改造工事を実施する造船所の確保が困難なこと、その他の問題点も表面化して計画は頓挫、室蘭港での係船を経て一転海外 (ギリシャ ANEK) 売却となった。
この旅客重視型フェリーこそ2006年9月に運航された、「金沢・境港試験寄港」 を発展具現化するもので、室蘭港~博多港の間を週1往復する計画であった。
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