阪九フェリー フェリーせと/フェリーはりま 復刻2007 08 16
阪九フェリー フェリーせと/フェリーはりま 復刻2007 08 16
フェリーせと
船名 : フェリーせと
総トン数 : 6,523トン
主要寸法 : 全長149.1m 型幅22.8m 型深7.3m
主機関 : ディーゼル 7,600PS×2基
航海速力 : 20.5ノット
船客定員 : 1,000名
竣工 : 1970年(昭和45年) 8月
建造所 : 林兼下関
同型船 : フェリーはりま 6,521トン 林兼下関 1970年11月
航路 : 東神戸 (魚崎) ~ 小倉 (日明)
阪九フェリーの1番船 「フェリー阪九」、2番船 「第六阪九」 に続いて建造された、3番船、4番船で、毎日2便が実現した。
当初から6隻建造で毎日3便の目標を掲げており、これは開業から4年後の昭和47年、「フェリーながと」 「フェリーあかし」 の建造で実現を見ることになった。
「第六阪九」 の 「六」 はこの6隻目標からきていると、社内から聞いたことがあるが、そうでなく意味なしとの意見もある。
それはこの後に続く 「第十六阪九」 「第二十四阪九」 「第三十二阪九」 と 「末広がりの8」 から縁起担ぎで命名されるのだが、「六」 建造時は命名に確たる方針はなく、意味なしとされている。
この姉妹から、野ざらしだった煙突後方車輌甲板にオーニングが付けられた。
1等浴室は良くあったが、本船には国内では希少例となる1等食堂が別に設けられていた。
2等食堂も当然あり。
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AUTHOR: ふねきち
DATE: 08/19/2007 17:29:04
多分ローシルエットのフェリーでの外観度は一番というぐらい、150メートルが長く見えた船ではないでしょうか?
ファンネルの部分から船尾にかけての暴露甲板のおかげでスマートを通り越したぐらい細いというイメージでした。
阪九フェリーを一番最初に見たのは「フェリーはりま」でした。
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AUTHOR: 定期船
DATE: 08/19/2007 20:07:55
TITLE: フェリー阪九 第六阪九の
次の姉妹で、容姿が似ています。
とにかく6隻、この後の 「フェリーながと / あかし」 で一段落するまでが早かったですね。
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