伊豆諸島開発 ははじま丸 (初代) 復刻2010 12 15
伊豆諸島開発 ははじま丸 (初代) 復刻2010 12 15
ははじま丸 (初代)
船名 : ははじま丸
総トン数 : 302トン
主要寸法 : 全長44.5m 型幅7.8m 型深3.5m
主機関 : ディーゼル 1,800PS×1基 1軸
航海速力 : 14.6ノット
船客定員 : 92名 (1等4名 2等88名)
竣工 : 1979年(昭和54年) 2月
建造所 : 下田船渠
航路 : 父島~母島
船舶整備公団共有
第二弥栄丸の代船
新造船 「ははじま丸」(初代) が投入されるまでの父島~母島航路は、貨物船改造の貨客船 「弥栄丸」 「第二弥栄丸」 が航路を維持していた。
弥栄丸 → Yae Maru
小笠原海運 「おがさわら丸」(初代) と同時期に建造され、竹芝桟橋で揃ってレセプションが行なわれた。
レセプション終了後は小笠原デビューの為、「おが丸」 が 「ははじま丸」 を伴走、揃って父島へ回航された。
ドック時は臨時 「近海資格」 で本土まで1,000キロを渡っていた。
「ははじま丸」(2代) 就航後、「ははじま丸」(初代) → 「第2ははじま丸」 に船名変更、予備船となる。
「第2ははじま丸」 が老朽化で除籍後は、伊豆諸島航路予備船 「ゆり丸」 誕生へ繋がってゆくことになる。
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