昭和海運 おせあにっくぐれいす 復刻2007 05 23
昭和海運 おせあにっくぐれいす 復刻2007 05 23
おせあにっくぐれいす
船名 : おせあにっくぐれいす
総トン数 : 5,218トン
主要寸法 : 全長103.0m 型幅:15.4m 型深:8.9m
主機関 : ディーゼル 3,530PS×2基
航海速力 : 14ノット (最高)19.6ノット
客室数 : 60室 (全室ファーストクラス)
船客定員 : 110名
乗組員 : 70名
竣工 : 1989年(平成元年)
建造所 : 日本鋼管 津
1997年(平成9年)売却
現在の船名は 「CLIPPER ODYSSEY」 (クリッパーオデッセイ)
ブリッジ24時間開放は有名な話、これには入出港時も含まれる。
船客を名前で呼ぶなど徹底したサービスの良さと、食事やティータイムのケーキの種類の多さと美味しさ、評価される点は多い。
逆に船体が小さいゆえに、揺れが大きい、公室が少ない、船客数が少ないところにきてリピーターが多く、このリピーター同士がグループで固まり行動するので、初めての船客には極めて評判が悪い。
もう2度と乗らない、というお方も多かったことは確かだ。
結局、船体の小ささが失敗したものと思われる典型。
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AUTHOR: ポンポン船の船長
DATE: 05/23/2007 06:54:07
TITLE: おはようございます。
写真のように今日もいい天気ですね。
会社の知人の親戚の人と言う、これまた紛らわし連鎖の人がパレスホテルに勤めていた関係で乗船を薦められた事がありましたが、どうも豪華クルーズとは無縁と申しますか.....触覚が動かなくて。
乗務員も船の揺れには馴染めず短期で下船する人も多かったと聞きましたがが。
キャパが少ないので部屋を1~2部屋でも部屋が埋まらないと直ちに決算に響くので営業の方の大変だったとか。
小ぶりでなんだか大きな船のおもちゃ?のような船だった事を覚えています。
いずれも円が無いから縁がなかったと申しましょうか。
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AUTHOR: 定期船
DATE: 05/23/2007 08:23:01
TITLE: ポンポン船の船長さん
おはようございます
「おせあにっくぐれいす」 いろいろと批判のある、すこぶる評判の悪い船でした。
が、乗船出来る機会を逃したことは、残念ですね。
腐っても客船は客船ですから。
乗組員も船酔いで続かない、という話は聞きました。
まあ苦しくても乗り続ければ、全然平気になるのが船酔いなのですが、その辺が理解出来ていなかったのでしょう。
少人数であるがゆえに、料理は温かいものが提供されるなど、料理に関しては評判が良かったです。
それと操舵室24時間開放、入出港時も制限なしで、これが貴重でしたね。
それにしても、よく話題についてこられますね。
話題は前日に決定しますので、明日掲載する船はこれから決めます。
それではまた。
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