北海商船フェリー 第二宗谷丸 復刻2007 04 30
北海商船フェリー 第二宗谷丸 復刻2007 04 30
第二宗谷丸
船名 : 第二宗谷丸 (東日本海フェリー傭船)
総トン数 : 988屯
主要寸法 : 全長65.9m 型幅11.5m 型深4.3m
主機関 : ディーゼル 1,300PS×2基
航海速力 : 13.9ノット
竣工 : 1972年(昭和47年) 4月
建造所 : 楢崎造船
航路 : 小樽~利尻島(鴛泊)~礼文島(香深)
旅客定員 : 547名(冬) 661名(夏)
北海商船のフェリー航路化後の第3船。
ブリッジが低い位置にある特殊船型で、船体途色は朱色。
【運航ダイヤ】
小樽港(中央埠頭)発21:00 → 利尻島(鴛泊)着06:10
→ 礼文島(香深)着08:10
北海道内で唯一船内泊が出来た航路であったが、1993年(平成5年)航路廃止された。
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AUTHOR: ささにしき
DATE: 04/30/2007 21:33:28
一つ気になったのですが、この北海商船フェリーという会社、もしやあの会社のグループですか?
(ファンネルに○井と見える様な…)
東日本海Fも蔦○グループですし。
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AUTHOR: 定期船
DATE: 04/30/2007 22:27:08
TITLE: グループ会社ではなく
東日本海フェリーから用船して運航されていました。
小樽と利尻島礼文島を結ぶ航路は 「北海商船」 が、前事業者藤山海運から航路を引き継ぎ、昭和29年から旅客船航路として経営にあたってきました。
昭和31年「おたる丸」(旅客船)
昭和43年「新おたる丸」(旅客船446屯)
北海道内唯一の宿泊航路として脈々と運航されてきたこの航路は、船ヲタには憧れの旅客船航路で、絶大な人気がありました。
昭和56年「おたる丸」(2代)( 元第五青函丸) フェリー化第1船
昭和57年「第一宗谷丸」(537屯) 東日本海フェリーから用船
昭和63年「第二宗谷丸」(988屯) 東日本海フェリーから用船
平成5年航路廃止
フェリー化により、「北海商船フェリー」に社名変更されています。
画像は東日本海フェリー時代のもので、ファンネルには「蔦井」マークが入っていますが、用船後もファンネルの「蔦井」マークはそのままでした。
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