大阪国際フェリー オリンピア88 復刻2007 08 05
大阪国際フェリー オリンピア88 復刻2007 08 05
オリンピア88
船名 : OLYMPIA88 (オリンピア88)
旧船名 : おおすみ (日本カーフェリー) 9,237屯
総トン数 : 9,978トン
全長 : 159.6m
主機関 : ディーゼル 18,000PS×2基
航海速力 : 19ノット
旅客定員 : 502名
竣工 : 1980年(昭和55年)
建造所 : 幸陽船渠
運航船社 : 国際フェリー㈱ (釜山市)
日本側総代理店 : 大阪国際フェリー㈱
航路 : 釜山~大阪
運航開始 : 1986年(昭和61年) 3月
船名は1988年開催の、ソウルオリンピックにちなんだもので、釜山~大阪航路のはしり。
【運航ダイヤ】 週2便
月・木 釜山発17:00 大阪着14:00 (翌日)
水・土 大阪発13:00 釜山着10:00 (翌日)
【旅客運賃】
貴賓室 40,000円
特等 26,000円
1等 25,000円
特2等 20,000円
2等 18,000円
【のりば】
大阪 大阪南港K2埠頭 (旧大阪国際フェリーターミナル)
釜山 釜山港国際フェリーターミナル
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AUTHOR: ふねきち
DATE: 08/05/2007 09:28:00
「おおすみ」時代に、大阪南港かもめ埠頭よりフェリー埠頭に入港する(志布志より)姿を見たことがあります。
国内航路時代は、確か川崎航路とほぼ同等という速力が売りだったと記憶しています。
ただ26ノットではなく25ノットぐらいだったかな?
瀬戸内航路の航海では減速だったので、燃費を考えて調整を行ったのかもしれませんね。
日本カーフェリーとしては、最後の新造船だったんですね。
しかし、現在志布志航路の「さんふらわあ」の聖域に、日本カーフェリー時代とはいえ、競合を仕掛けてきていたんですね。
「さんふらわあ11」に「さんふらわあ5」を追加で、撤退に追い込んでいますが・・・。
宮崎カーフェリーとなって志布志から宮崎にというの、許さない・・・というのも第三者的には「おいおい」って感じですね。
実情は、志布志近辺の方や体力的に弱っている宮崎カーフェリー的には、「はい」とはいえない状況だけに落ち着いてよかったと思います。
実際、宮崎経由志布志行きになった場合、利用者は人も車両も大半は、宮崎で乗り換えになってしまいますよね。
志布志航路と宮崎航路の関係の第二章は、志布志航路の2隻が明らかに宮崎航路の2隻より船齢を重ねているという事で代替(リプレース)話が出たら又再燃しそうな気がします。
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AUTHOR: 定期船
DATE: 08/05/2007 10:19:32
TITLE: 高千穂丸型と同型
と日本カーフェリーは言ってましたが、外観も船内配置も異なり、とても同型船には見えませんでした。
人気も格段の差がありました。
しかし手当たり次第に、航路を開設していた感がありますね。
ダメと分かったら撤退も早かったですが。
宮崎問題、移転は絶対に諦めないことを、はっきり表明していますので、時間がどれだけ、つまり何年かかるかということだけでしょう。
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