九州商船 鯨波丸 復刻2007 09 13

九州商船　鯨波丸　復刻2007 09 13



鯨波丸


船名 ： 鯨波丸  Geiha Maru
総トン数 ： ４２７トン
主要寸法 ： 全長４８．２ｍ　型幅８．１ｍ　型深３．３ｍ
主機関 ： ディーゼル　１，５００PS×１基
航海速力 ： １４．０ノット
船客定員 ： ４００名
竣工 ： １９６８年(昭和４３年)
建造所 ： 田熊造船
　
航路 ： 五島航路

　
九州商船のフェリー化前に建造された、最後の貨客船。
晩年は甑島商船に傭船されたが、「フェリーこしき」就航で返船され係船。
　
　
晩年売却された後、「アリババ一世」 に改名され。伊万里湾内で係船されていたが、その後の詳細を知る人は少ない。








　
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AUTHOR: ふねきち
DATE: 09/14/2007 12:25:19
 
昔、長崎より九州商船朝一便に乗船するべく、親父に連れられて福岡を朝早く出て、まだ暗いうちに長崎に到着。
大波止のターミナルの前が明るくなるとなにやらマストが・・・あっ！貨客船？・・・「鯨波丸」とはじめて対面しました。
私はこの時は、長崎はフェリー五島＆出島、佐世保航路はフェリー椿と鯨波丸で運航していた気がします。
その後、鯨波丸は夏季（盆）臨時便などで登場していた記憶が・・。
その臨時便でない時の長崎港での係船だったと思います。

それが最初で最後でしたが数年前伊万里湾内で係船中の船体を改造した客船として休んでいましたが、昨年よってみた時には既に姿は無くなっていました。
噂では私が見た後に近くの岸壁に接岸しその後どこかに旅立ったと聞いていますが定かではありません。


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AUTHOR: 定期船
DATE: 09/14/2007 13:44:07
TITLE: 新幹線が新大阪までの頃から
 
九州商船に乗りに行ってますが、大型の封筒でパンフレット類を沢山送って頂いてた、同社が好きでした。
長距離フェリーなんて無い頃、千葉から九州は遠い地でした。

「鯨波丸」 この変わった船名は、実はあまり好きではありませんでしたが、良く働いてくれたものです。