東日本フェリー ナッチャンRera/ナッチャンWorld 復刻2007 06 16
東日本フェリー ナッチャンRera/ナッチャンWorld 復刻2007 06 16
リベラ東日本フェリーの青函高速フェリー ナッチャンRera
DATE: 06/16/2007 01:40:28
船型はアルミ軽合金製の双胴船で、鋭い船首部が特徴の波浪貫通型(ウェーブピアサー型)の船体が、波を切り裂くように航走し、動揺制御装置(ライド・コントロール装置)が揺れを抑えるため、低抵抗で安定した高速航行が実現されます。
航海速力は約36ノットで、大幅な時間短縮が可能となります。
東日本フェリーでは高速フェリー就航を機に、「お客様に心地よい時間と空間、そして心に残る思い出を提供する」をテーマに、交通機関としてのみに留まらず、フェリーに乗ることを目的とした旅客需要の掘り起こしをはかり、サービス業への転換に全力傾注してゆく意向とのことです。
親しみやすい船名や船体塗装デザインを採用したのも、こうした考え方が根底にあります。
船名 : ナッチャン Rera(レラ)
船型 : 双胴型高速船 アルミ軽合金製
建造所 : インキャット・タスマニア社(オーストラリア タスマニア島)
進水 : 2007年6月
竣工 : 2007年7月
就航 : 2007年9月1日(土)予定
全長 : 112.0m
型幅 : 30.5m
総トン数 : 約10,000トン
載貨重量 : 約1,500トン
旅客 : 732名
就航航路 : 青森~函館
航海時間 : 1時間45分
航海速力 : 約36ノット(満載時)約67km/h
推進機関 : ウォータージェットエンジン 4機
客室 : エコノミー526名 ビジネス112名 エグゼクティブ94名
(シングルシート、ラバーズシート) ※すべて座席
船内設備 : バー、カフェ、ショップ、キッズルーム
その他 : 船内はバリアフリー設計採用
特性 : ライドコントロール装置装備 (波を切り裂くように航走し、揺れを抑制する動揺制御装置) で、荒天時でも安定した航行が可能。
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ささにしき
DATE: 06/16/2007 22:33:03
フェリーに乗ることを目的とした旅客需要
なんだかここの部分はやけにドッキリした反面、もう一つのリベラの目玉だった「日本海航路」の事を思うと、眉唾物な気が…。
東日本Fさんには大変申し訳ないのは承知しておりますが、ある意味「裏切り」である感は否めないので。
もう失敗は許されない中での、会社存続を賭けた勝負。
是非とも成功させて戴きたいと思います。
******* コメント ******* *******
定期船
DATE: 06/20/2007 03:30:12
心配なのは別な航路
コメントの承認と返信が遅れました。
お詫び致します。
ヤフーのアドレス変更から1ケ月経ち、旧アドレスへの30日転送期限が切れたにもかかわらず、ブログのコメントお知らせメールアドレスの変更を怠っていた為です。
投稿は通常処理されていたものの、お知らせメールがなかったもので、発見が遅れてしまいました。
青函高速航路、ドル箱ですから余計な事をしなくてもいいのに、と思います。
それより、心配なのは大間と室蘭、ここを廃止
(急にお腹が痛くなったので、チョットごめん)
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リベラ 東日本フェリーの青函高速フェリー 函館回航から開業まで
DATE: 09/01/2007 00:10:00
函館回航から開業まで
※ 函館回航日8月17日 (当初予定8月10日)
※ 8月21日(火) 慣熟運航に出港 青森初入港
18:00現在青森港に停泊中ということは、夜間航海の訓練
を兼ねて帰って来ました。
※ 8月22日(水) 函館→青森→函館 1往復
※ 8月23日(木) 就航記念式典・レセプション
於/東日本フェリー函館ターミナル
内覧会&特別試乗会 400名参加 函館沖1時間周遊
※ 8月24日(金) 就航記念体験試乗会 函館
※ 8月25日(土) 〃
※ 8月26日(日) 就航記念体験試乗会 青森
※ 8月27日(月) 〃
函館回航を伝える地元北海道新聞
***** 引用 北海道新聞 ***** *****
青森へ「風」の超高速船 函館港(08/17 23:53)
【函館】東日本フェリー(函館)が9月1日から函館-青森間で運航する双胴型の新しい高速フェリー「ナッチャンRera(レラ)」が17日、函館港に初入港し、函館市港町の同社フェリーターミナルに接岸した。
高速フェリーはアルミ軽合金製で、全長112メートル、総トン数約1万トン。乗客は最大800人、乗用車なら約350台を運ぶことができる。双胴型フェリーとしては世界最大級という。建造費は約90億円。
船名は、船体デザインの原画を描いた京都市の小学生の愛称と「風」を意味するアイヌ語から取った。
オーストラリア・タスマニア州の造船所で7月に完成。航海速力は時速67キロ。函館-青森間は1時間45分で結ばれ、在来船より2時間5分短縮される。運航は1日4往復。予約はフリーダイヤル0120・756・*** へ。
***** 引用ここまで ***** *****
一方の地元青森では、1日遅れで18日09:10に
***** 引用 東奥日報 ***** *****
2007年8月18日(土)
青函・新型高速フェリー函館入港
東日本フェリー(本社・函館市)が9月1日から青森-函館間で運航する双胴型の新しい高速フェリー「ナッチャンRera(レラ)」が17日、函館港に初入港し、函館市港町の同社フェリーターミナルに接岸した。
客室乗務員となる女性約20人が整列して華やかに出迎えたほか、入港を見守った人たちはユニークな外観に「大きくてかわいい」と声を上げた。
高速フェリーの航海速力は時速67キロ。青森-函館間は1時間45分で結ばれ、在来船より2時間5分短縮される。運航は1日4往復。同社の青森-函館間は在来船2隻と合わせて1日8往復体制となる。
予約は乗船日の二カ月前からで、フリーダイヤル0120-756-***へ。
***** 引用ここまで ***** *****
青森港初入港しました。
早々と車輌の乗降試験も行なわれた模様です
***** 引用 東奥日報 ***** *****
2007年8月21日(火)
高速フェリー 青森港初お目見え
東日本フェリー(本社・函館市)が青森-函館間で9月1日に運航を始める新型高速フェリー「ナッチャンRera(レラ)」が21日、テスト着岸のため、青森市の青森港フェリー埠頭(ふとう)に初お目見えした。
21日午後1時ころ、青森港フェリー埠頭の第1バースに高速フェリーが近付くと、赤い可動橋がゆっくりと下がって船の後方部に接続。二本の橋を通り、トラックや乗用車が船の中に入る乗降試験も行われた。
同埠頭では26、27の両日、高速フェリーの体験試乗会が行われる。
***** 引用ここまで ***** *****
函館内覧会報道
シートベルトなし、高速航行中も船内出歩き自由は特筆。
***** 引用毎日新聞 ***** *****
高速フェリー:来月就航の船内公開 東日本フェリー、函館―青森間 /北海道
8月24日13時4分配信 毎日新聞
東日本フェリー(函館市)は23日、函館―青森間に9月1日から就航させる高速フェリーの内覧試乗会を開き、船内を公開した。客席約800席すべてがシートで、映画などの個別モニター付きの上級席を設けたほか、軽食ができるカフェバーなども設置。利用客へのサービス向上を目指す。
船体は全長112メートルで、船首部が二つある双胴型高速船としては世界最大級。船体の揺れを最大限抑える構造にしたため、シートベルトはなく、乗船中も船内を歩き回ることができる。
青森までの所要時間(乗船時間を含む)は従来船の3分の1の約2時間。料金は普通席のエコノミーが大人5000円で、JR特急自由席より500円安い。上級席のエグゼクティブは1万円。乗用車を持ち込む場合、ドライバーを含む大人2人で片道2万5000円(エコノミー)で、マイカー利用の長期旅行客に期待する。
***** 引用ここまで ***** *****
青森側試乗会 こちらも43ノットのサービスで大盛況
***** 引用東奥日報 ***** *****
「ナッチャンRera」700人が試乗
9月1日に青森-函館間に就航する東日本フェリーの新高速フェリー「ナッチャンRera(レラ)」の体験試乗会が26日、青森港で行われた。親子連れら700人余りを乗せた高速船は、約1時間陸奥湾内を航行。参加者は、時速80キロに達するスピードと、在来船とは大きく違う内装の美しさを目の当たりにした。
試乗会には招待者のほか、抽選で選ばれた県内外の一般客が参加した。客室乗務員の案内を受けて船内に入った参加者は、豪華なシートを備えたエグゼクティブクラスや、カフェ、ラウンジなどを見て回った。
青森港のフェリー埠頭(ふとう)を出た高速船は、通常運航時よりも速い43ノット(時速約80キロ)まで速度を上げたが、揺れはほとんどなく、船内放送で速度を知った参加者は「すごい」「もうそんなに速いのか」などと驚きながら、乗り心地を楽しんでいた。ナッチャンReraは9月から1日4往復8便で運航する。
***** 引用ここまで ***** *****
ニュースと言えないのに、ニュースで流れたので参考までに。
***** 引用 東奥日報 2007/8/29 ***** *****
新型高速船、青森-室蘭間も検討
東日本フェリー(本社・函館市)が、青函航路に続き、青森-室蘭間でも新型高速フェリーの導入を検討していることが分かった。9月1日から青森-函館間で運航する高速船の輸送実績などを踏まえ、来年2月をめどに判断する。
同社は来年6月、2隻目の高速船を青函航路に投入する予定。室蘭航路には3隻目を導入する方向で検討を進めるが、現時点で3隻目を購入するかどうかは決まっていない。高速船はオーストラリア製で、建造費は1隻約90億円。
青森-室蘭間では現在、同社が1日1往復フェリーを運航している。県フェリー埠頭(ふとう)公社によると、2006年度の輸送実績は、トラックなど車両が前年度比3.1%増の39,882台、旅客が同4.7%増の72,895人となっている。
***** 引用ここまで ***** ***** *****
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