静岡県総合管理公社 希望 (TSL テクノスーパーライナー) 復刻2007 12 04

静岡県総合管理公社　希望 (TSL テクノスーパーライナー)　復刻2007 12 04



希望
　
　
船名 ： 希望　
総トン数 ： ２，７８５トン
主要寸法 ： 全長７４．０ｍ　型幅１８．６ｍ
主機関 ： ガスタービン　１６，０００馬力×２基
浮上機関 ： ディーゼル　２，０００馬力×４基
航海速力 ： ４０．０ノット
船客定員 ： ２６０名 (椅子席)
改造 ： 三菱長崎
　　　実験船 「飛翔」 を防災船兼カーフェリーに改造

航路 ： 下田～清水

フェリー運航期間 ： 平成９年７月～平成１８年３月
　　　　　　　　　(土日祝 夏・冬休み期間中は毎日)
運航ダイヤ ：
　　１便 清水港 ０９：３０発→下田港 １１：００着
　　２便 下田港 １５：３０発→清水港 １７：００着
運賃 ： 旅客３，５００円
事業主体 ： 静岡県総合管理公社　防災船管理事務所







********** コメント **********
AUTHOR: ふねきち
DATE: 12/04/2007 12:38:29
TITLE: コンセプトを・・・。
　
この希望もおがさわらも、日本では早く動く船は必要でも燃料費が経営に左右（生命線）されるウエイトが、他国より高いと分かっているのに何故誕生させたのか？

船が可哀想と言う思いがします。
同じ研究開発を、燃費に絞ったら？又違ったコンセプトの船が誕生したかも・・・。
　
なっちゃんReraが、その日本に風穴を空けるべくやってきたのだと思っています。
まだまだ改良点があるのでしょうが、国産のレベル以上の働きは間違いない様ですね。

希望は、飛翔時代も含め活躍期間があったのですが、おがさわら・・・本当に可愛そうです。

　
********** コメント **********
AUTHOR: 定期船
DATE: 12/04/2007 14:25:24
TITLE: 浮上させることと

走ることの、両方をやらなければならない非効率、最初から結果は分かっていましたね。
小笠原TSLの失敗で、２度と浮上高速船の研究勝発は無いでしょう。